SNS情報発信及びPR戦略についてのQA

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PRに関して書きます。

本日、ツイッターをみて取材に来ていただいたという、経緯があり、

なんとなく、自分でも書いてみます。

 

Q誰やねん

 

A,久保優太。

 

Q情報発信、何してんの

A,主にSNSやWEBを主体としたPR戦略を練って、それを企画にして、自分で実行してます。ただ、あるものでなんとかすることが多いです。ざっくり大まかな方向性を定めて、PRチーム内での情報共有も行なっているため、舵取りのような立場でもあります。グーグルドライブにツイッターで発信する内容を保存して、共有しています。ツイッターでの商品コンテンツ、情報コンテンツの発信はしっかりお客様に情報を伝えることが最優先ですので、少しずつ精度を上げての発信になります。

 

Q,戦略として心かげていることは?

A,戦略をしっかり練りながらも、タスクを分解し、レベル分解。そして、企画自体を小さくして、即行動に移すことです。大きな企画だと始まるまでに時間がかかるので、足湯茶屋であれば、足湯茶屋を作る、ではなく、お客様が座るとき机があった方がなんか良さげなんで机一個おいていいすか、で、企画を完了させます。そして、次の企画として、なんか注文できた方がよくないっすか? みたいな感じで仕事を進めます。決裁者もまあいんじゃない?と言えるような雰囲気を作り、気がついたら、なんかできてるラッキー、みたいなのが理想です。

 

Qサイコパスですか?

Aいいえ、とんでもない

 

Q情報発信する上で心がけていることは?

A,なんのためにPRをするのか、を忘れないこと。

 良さを伝える、盛り上げる、というのはその向こうにある目的を達成するための通り道ですので。人物中心の情報発信も、楽しんでいただきながら、鹿部町をしっていただくという方法論です。なんか尖ってるとか、なんか目立ってる、というふわふわな理由で今のやり方を行なっているわけではなく、誰が何をどこでどうして、という、トレーサビリティの概念に基づいての情報発信を行なっています。野菜の生産者さんの顔が見えた方がなんかいいよね、という理屈と同じです。

「私が作っています」

「私が00を作っています」

「」

「」

「私がこれをここで、こんな風に作っています」

 

ってなるじゃないですか。

これを応用してやっているのが今の僕のツイッターの情報発信です。はい。

 

Q情報発信の最終的な目的は?

A,利益を出すこと。町のPRのために予算がついているので、それを上回るだけの売り上げが必須です。PRするのにお金がかかって、町からお金が出て行ったら、意味がないので。

 

 

 

 

 

Q冷徹ですか?

A,ラブアンドピースです。

 

 Qいい感じの情報ありますか?

 

A,マーケティングは、感覚や勘ではなくて、しっかり一度は勉強した方がいいと思いますね。コトラー、ポーター、ドラッガーの本。簡単な内容が書かれたものを数冊読むといいです。もしくは、ドリルを売るなら穴を売れ、というストーリーで学ぶマーケの本。

環境分析やポジション取り、トラッキングの概念を理解していないと、継続的で、有効なマーケティングは困難だと思います。 特に組織での業務であれば、なおさらです。全員、ある程度のマーケティング知識がないと判断する人間が偏り、速度が遅くなります。

 

Qまとめると?


A,魂にも響かないし、お金にもならないような腐った大人の感情論が大嫌いだということですね。

Q今後の展開は?

A、トラッキング(成果の追跡および、視覚化)です。なんかいいとか売り上げが上がった、というのをもっと明確にすることです。